明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
子年にちなみ、画像は最大の齧歯類として知られているカピバラ(Hydrochoerus hydrochaeris)です。
体長1m、体重60kg程度にまで成長します。
南米に分布し、現地では食用にされます。
日本の動物園でもよく飼育されています。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
子年にちなみ、画像は最大の齧歯類として知られているカピバラ(Hydrochoerus hydrochaeris)です。
体長1m、体重60kg程度にまで成長します。
南米に分布し、現地では食用にされます。
日本の動物園でもよく飼育されています。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
戌年にちなみ、画像はドイツのメッセル採掘場で発見されたミアキス類の一種 Macrocranion tupaiodon の化石です(出典:Wikimedia Commons)。
ミアキス類は約5,000万年前に生息していた哺乳類で、イヌやネコを含む食肉目の共通祖先(あるいはその近縁種)とされています。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
酉年にちなんで、写真は羽毛恐竜のティアンユロング。
近年の研究からトリが恐竜の生き残りであることはほぼ確実となっています(詳細は下記のリンク先記事を参照)。
驚きの恐竜展を開催、もはや鳥展、米NYで
単行本を出版しました。
いじめは生存戦略だった!? 進化生物学で読み解く生き物たちの不可解な行動の原理
専門書の共同執筆は経験がありましたが、一般向けの書籍を単独で執筆したのは今回が初めてです。
特にいじめに限定しているわけではなく、ヒトを含めた動物のさまざまな行動について解説した本です。
出版社のかたと相談して、一見すると「不可解」あるいは「不道徳」に思える行動をおもに取り上げることとしました。
昨年、ある調査プロジェクトの会議の場で出版社の秀和システムの方々と同席しました。そのときの議論が切っ掛けとなり、執筆依頼を頂きました。
私はその会議に多摩大学情報社会学研究所のスタッフの立場で参加していました。
司会である同僚の田代光輝先生が私を紹介してくれたさいに、私の専門分野(進化生物学)について参加者の興味をそそる話を始めて、そこからいじめや暴力と生物進化の関連について若干の議論になりました。
秀和システムの方々には、その議論の様子がとても印象深かったようで、本書の企画につながります。
こうした経緯から、田代先生には深く感謝申し上げます。
本文イラストを担当してくださったイラストレーターの浅川りかさんと、秀和システムの編集担当の中野さんには、大変お世話になりました。
誠にありがとうございました。
12月20日に開催された、環境省の花粉症に関する検討会に出席しました。
昨年度に引き続き、今年度も検討会委員を務めております。
花粉飛散に関連した調査やデータ解析について、生態学や生物統計学の観点から助言させていただいています。
委員には医学、生物学、気象学など多彩なメンバーが集まっていて、他の委員の先生のお話がとても勉強になります。
9月2日開催の下記イベントでトークゲストを務めることになりました。
主催のサイエンストークスは有志メンバーの集まりですが、政府に対して実効性のある政策提言を行なう等、精力的な活動で注目を集めています。
今回、企画にご協力させていただくことになり、大変嬉しく思っています。
記念すべき第1回のトークゲストは、独立系研究者の小松正(こまつ・ただし)さん。組織に属さない、「独立系研究者」という肩書きで研究機関と個人契約で研究プロジェクトに参画するという、今までになかった新しい研究者としての働き方を実践されています。